自分が何を一番優先したいのか

まずは絶対に譲れない条件で絞り込む

賃貸物件を探す際には、希望の条件があるのは当然のことです。しかし「日当たり」や「バスとトイレが別」など、些末な条件を出していては部屋を絞り込むことができません。まずは支払える範囲の家賃や、職場や学校へ無理なく通える距離など絶対に譲れない条件を優先させましょう。家賃は、生活費の多くを占める支出です。部屋探しは生活の快適さと、家賃のバランスを考える必要があります。立地とも密接に関係しており、駅に近いほど家賃は高くなります。賃貸物件の契約には、初期費用もかかります。敷金や礼金、不動産会社に支払う仲介手数料や前家賃もかかることがあります。賃貸物件を借りるための費用を抑えたいなら、初期費用を見ておく必要もあります。

その他の条件を考える

絶対に譲れない条件で物件を絞り込んだら、その他のこだわりの条件を考えます。たとえば次の条件が「日当たり」なら、「南向き」を条件に加えるとよいでしょう。しかし洗濯をコインランドリーで行っていたり、乾燥機があったりするなら必ずしも日当たりは必要とは言えません。昼間や休日に留守がちなら、日当たりのよさがメリットとは言えないこともあります。人によっては夏に部屋が熱くなりにくいように、という意味で日当たりを気にしている場合もあります。こだわりの条件にも優先順位を付けますが、女性の一人暮らしなら「オートロックがあること」など、生活の実情を考慮して考えましょう。料理が趣味だったり浴槽にゆっくり浸かりたかったりするなら、広いキッチンやバスを条件にするのも悪くありません。